岐阜県博物館 平成15年度夏季特別展

昭和、くらしのあゆみ

──30年代を中心に──

  「昭和、くらしの歩み」 拡大画像95k


 長かった昭和の時代の中でも、活力に満ちていた30年代のくらしや文化に対する人々の関心はいまなお高いものがあります。当時は、高度経済成長にともない、家電の普及や娯楽の発達に代表される便利で快適な生活が実現していく一方で、伝統的な生活の知恵や近所どうし、子どもどうしの人と人のむすびつきもまだ息づいていました。
 中高年者にはなつかしく、子どもたちには目新しい昭和のくらしを振り返ることは、古きをたずねて新しきを知り、現在および将来のくらしを考えるうえで大切な手がかりをあたえてくれることでしょう。
 本展覧会は、昭和30年代を中心に昭和のくらしにかかわる資料を展示し、当時の生活の様子とその変遷、人びとの工夫の跡を紹介しようとするものです。


 
展覧会名 「昭和、くらしの歩み 〜30年代を中心に〜」
    
開催期間 平成15年7月19日(土)〜9月7日(日)
  休館日は毎週月曜日、ただし7月21日(月・振休)は開館
  7月22日(火)は休館
主  催 岐阜県博物館 岐阜新聞・岐阜放送 朝日新聞社
   
展覧内容 (1)電化の時代へ
 

 「三種の神器」等の家電製品を展示し、急速に電化の進んだ昭和30年代の生活を概観します。
(テレビ、洗濯機、冷蔵庫、炊飯器、ラジオ、扇風機、ステレオ等)
(2)くらしの中の道具
 居間や台所など、衣食住にかかわるさまざまな生活用具を展示し、くらしの様子と人々の工夫を紹介します。
(6畳間の再現展示、薬箱、洗面用具、箪笥、裁縫道具等)
(3)子どもの世界 旅立ち
 赤ちゃんの産着から子どもの勉強や遊びの道具まで、子どもの成長を追って各種資料を展示し、なつかしいあの頃を紹介します。
(赤ちゃん用品、節句の飾り、学用品、駄菓子屋玩具等)
(4)趣味と娯楽
 30年代の生活を彩った娯楽や遊びの数々を紹介します。
(レジャー用品、カメラ・8ミリ、鉄道模型、雑誌、レコード等)
(5)昭和の岐阜県
 昭和30年代の郷土の様子がわかる写真や絵葉書、岐阜県に関係のある映画のポスター等を紹介します。
(郷土の写真、スライド作品上映、映画ポスター等)
(6)昭和図書館と体験コーナー
 昭和30年代頃の雑誌や書籍、生活道具、玩具などを触察できるコーナーです。他に昔の軽トラックや古い看板なども展示します。
(オルガン、グラビア雑誌、ミゼットDSA型、ホーロー看板等)
   
料  金 一 般   600円(520)
大学生   300円(200)
高校生   200円(150)
小・中学生 150円(100)
 *( )は20名以上の料金
 
 
 
   
関連事業

7月27日(日)13:30〜

特別展講演会「昭和、くらしの歩み」
師勝町歴史民俗資料館学芸員 市橋芳則氏
 
 
 
8月3日(日) 13:30〜

たのしい博物館「昔の遊びを体験しよう」
@手作りおもちゃで遊ぼう 当館学芸員
 

  8月24日(日)13:30〜 特別展講演会「カメラを通して見た昭和30年代」
円空学会理事 吉田次郎氏
  8月30日(土)13:30〜 たのしい博物館「昔の遊びを体験しよう」
Aけん玉に挑戦しよう
日本けん玉協会東海総支部長 山内貞義氏

【展示資料の一部】

テレビ受像機
(白黒・昭和33年)
 
テレビ受像機(白黒・昭和33年) 拡大画像43k
雑誌・レコード盤
(昭和30年代)
雑誌・レコード盤(昭和30年代) 拡大画像113k


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